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害虫防除・調査業務
ゴキブリの特徴
日本で知られる種類のうち、ほとんどが野外生息種です。もともと暖かい時期に活動する害虫ですが、最近では空調環境の向上により、一年中姿を見せています。中でも特に問題視されているのは以下の種類です。
- チャバネゴキブリ
世界中の都市に見られ、日本でも広く分布しています。
暖房設備の整ったところを好むため、ホテルや病院、飲食店、ビルなどあらゆるところで被害を受けています。体長じゃ10~15mmと小型で、淡い黄褐色です。
- クロゴキブリ
全国的に分布していますが、特に関東以西の一般住宅、共同住宅に多く見られる雑食性の大型種です。成虫の体長は30~40mmで、濃い黒褐色。夏期には屋内に飛来することもあります。
建物周辺や下水道、側溝等でも見られます。
その他に、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリ等。
除去法
薬剤処理とともに、餌になるものを放置しない、生息場所をなくすことが効果的です。